バードショップカタログ春夏号掲載商品 「千人の森」2022 寄付つきトートバッグのご紹介

突然ですが、派手に転びました…


…ではなく、

通販カタログに使用する商品撮影中の撮影者(私)でした。

カタログに掲載している一部の写真は、モデルも撮影者も当会スタッフです。

さて、今回はこちらの「千人の森」2022 寄付つきトートバッグをご紹介します! 


「千人の森」シリーズは、商品代金に、当会が行っている「シマフクロウ保護活動」に活用される寄付金が含まれている商品です。 

シマフクロウは、翼を広げるとたたみ一畳程もの大きさになる世界最大級のフクロウで、日本では北海道だけにすんでいます。

現在、その数は160羽ほどしかおらず、絶滅危惧種に指定されています。

日本野鳥の会は、土地を買い取り野鳥保護区を設置したり、

植樹や巣箱の設置を行ったり、

シマフクロウを守るための様々な活動を行っています。


「千人の森」は、商品1点のご購入につき250円が、

シマフクロウ保護活動のために使用され、

1000人の方にご協力いただくことで25万円の寄付が集まり、

一つの保護活動に活用される仕組みです。

寄付の使い道は毎年、

シマフクロウの保護を行っている北海道のレンジャーと相談しながら決めており、

今年はシマフクロウの「給餌いけすにいれるヤマメの購入」に活用させていただきます。

1000人のご購入で25万円が集まると、天然の食べ物が少なくなる冬の6か月間、シマフクロウひとつがいとヒナ1羽に必要な魚を補うことができます。

「給餌いけす」って何?など、千人の森について、詳しくはこちらをご覧ください↓

https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/c/sennin_2022

 

これまで「千人の森」はTシャツだけの展開をしておりましたが、

支援をしたいけれどTシャツはあまり着ない、毎年Tシャツが増えていくのは大変、

というお声もいただいておりました。

そこで、今年は新たにトートバッグを製作しました!

トートバッグにも、Tシャツと同じように、シリアルナンバータグが付いています。

ご購入いただいた皆様が、シマフクロウを守る一人となっている証です。

 

持ち手の長さは50cmと、

小柄な方や、薄手の服を着ているときは、肩掛けのできる長さです。

体の大きな方は手持ちでも地面につきにくい長さとなります。


中にはポケットもついているので、

スマホや鍵などの小物も出し入れしやすくなっています。


エコバッグとは違い、厚手のしっかりした生地を使用していますので、

是非いろいろなシーンでたくさん使ってください。


「千人の森」2022 寄付つきトートバッグ

https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gr445/gd4705


まずはシマフクロウについて知りたい、という方は↓↓

小冊子『こんばんはシマフクロウ』プレゼント中!

https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/konbanwa/


以上、スタッフHでした。

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