小型で使いやすさ抜群!スワロフスキーATC56口径
みなさんこんにちは。
私は、今まで、望遠鏡はコーワTSN-884(88mm口径)を使っていました。
この機種を選んだ理由は、
レンズとして最上素材の蛍石を使っていて、
明るく見え、遠くにいる鳥もクッキリ見えることです。
この性能には今でも満足していて、これからも使い続けていきます。
一方、コーワTSN-884は、重量が2kgの大型望遠鏡なので、
大きなザックに入れて持ち運びする必要があります。
三脚もそれなりにしっかりしたものが必要です。
ここに、カメラや双眼鏡を持っていくとなると、
当然荷物は大きく重たくなります。
なので、近所の川出の気軽なバードウォチングや、
公共共通機関を使って探鳥地へ行く際は
持っていくのをあきらめることが多々ありました。
しかし!
望遠鏡を持っていない時に限って、遠くに気になる鳥がでてくるのです。
そのようなことが続くと、
小型でもよく見える望遠鏡が欲しいと思うようになりました。
タイミングよく、昨年、スワロフスキーから
56口径の小型望遠鏡(ATC56)が発売となりました。
重さが約1kgと軽量で、56口径なので、大きくありません。
この大きさであれば、
望遠鏡、双眼鏡、カメラ、三脚を持っても
それほど重たくなりません。
お値段が高額なので、発売当時、すぐに購入はできませんでしたが、
少しずつ貯金をして、ようやく購入することができました!
ATC56の特徴は、なんといっても
視野が広く、ゆったり見ることができる点です。
大口径の望遠鏡を見慣れていても、
視界の狭さを感じさせないくらいに広いです。
(当然ながら、明るさやシャープさは抜群です)
スマートフォンを接続できる
アダプター(2024年3月にリニューアルタイプ発売予定)もあり
観察と撮影を楽しむことができます。
先日撮影した画像と動画をご紹介します。
イソヒヨドリ
シノリガモ
今後も、撮影できたら、順次紹介します。
スワロフスキーATC56は以下からご購入できます。
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/telescope3/gd4992
ストレートタイプもございます。
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/telescope3/gd4818
WILD Sでした。