【イベントレポート】7月16日開催バードショップイベント

 7月16日、直営店バードショップでは夏休みイベントとして

少人数向けに小学生対象の工作イベントを２つ実施しました！

工作の講師は東京工業大学の工作サークル「東工大ScienceTechno」のみなさん。

「コンコンキツツキ」という磁石の力でコンコンと叩く動きをする工作と、バードウォッチングにかかせない望遠鏡の仕組みを体感できる「ミニ望遠鏡」の工作を教えてもらいました。いずれもサークルオリジナルの工作をアレンジしていただいています。

コンコンキツツキでは、はじめにキツツキ科の仲間ってどんな鳥？なぜキツツキは木をたたくの？ということを知ってもらうお話からスタート。実物のコゲラの巣穴や、アカゲラの尾羽を他の野鳥と比較したりしてキツツキの特徴を調べました。

そしていよいよ工作の時間、学生の講師より磁石をつかってN極とS極の働きの実験をした後に、磁石の力をつかってアカゲラの型紙が小刻みに動く工作を完成させました。アカゲラのデザインは今回特別に野鳥の会仕様にデザインしてもらったものです♪コンコンコンと叩く音が教室中に鳴り響いていました。

ミニ望遠鏡では、凸レンズと凹レンズを使って物を見るとどんな像が映るのか、組み合わせるとどうなるのか、レーザー光をレンズに当てるとどうなるか？ということを実験。ガリレオ式望遠鏡の仕組みを解きほぐした後に、倍率2倍の望遠鏡を作りました♪せっかくなので、虫眼鏡がわりに野鳥の羽根の模様を覗いてもらったり、ウォーリーを探せゲームを試してもらいました。

ご参加いただいた皆さま、そして保護者のみなさまありがとうございました♪

以上スタッフFでした。